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カフェイン量比較:コーヒー、チャイ、お茶・紅茶、エナジードリンク。最もカフェインが多い飲み物は?

2023/01/24

カフェインについて詳しく解説!チャイ専門店オーナーが教えます

コーヒー、緑茶、紅茶に含まれるカフェイン。この記事では、カフェインの摂取メリットやデメリット、飲み物別のカフェイン含有量など、グラフや写真を交えて詳しく解説します。カフェインについて正しい情報を知りたい方におすすめです。さっそく読み進めましょう!

ドイツ人科学者のルンゲがコーヒーから発見したカフェイン

カフェイン発見者であるドイツ人科学者ルンゲ

カフェインは、ドイツ語のKaffeとフランス語のCaféが語源。1819年にドイツの分析科学者、ルンゲがコーヒーから世界で初めて発見しました。ルンゲが育ったドイツのハンブルクは、教会やコーヒーショップが多くある静かな街で、当時のドイツでは、コーヒーは上流階級が好んでいた飲み物でした。ルンゲは、文豪のゲーテからコーヒーをもらったことがきっかけで、カフェインの単離に成功。これがカフェイン発見のきっかけになりました。

飲み物別カフェイン含有量の比較!コーヒーや紅茶はどの程度?

飲み物別カフェイン含有量比較

コンビニには様々なコーヒーやお茶のペットボトルがありますが、それぞれに含まれているカフェインの量はどの程度なのでしょうか?この記事では、コーヒー、緑茶、紅茶、チャイ、エナジードリンクなどのカフェイン含有量を比較します。結論から言うと、玉露のカフェイン量が一番多く、その次に多いのはドリップコーヒーです。それでは、その他のドリンクのカフェイン含有量を見てみましょう。

100mlあたりのカフェイン含有量(カフェイン単位mg)

飲み物別カフェイン含有量グラフ

100mlあたりのカフェイン含有量(カフェイン単位mg)をグラフにしました。

エスプレッソコーヒー 212mg

玉露160mg

コーヒー 60mg

モンスターエナジー 40mg

レッドブル 30mg

紅茶(マサラチャイ) 30mg

ウーロン茶20mg

煎茶20mg

ほうじ茶20mg

玄米茶10mg

番茶10mg

ハーブティー 0mg

100mlあたりのカフェイン含有量ではエスプレッソコーヒーが最も多く、しかし実際にはエスプレッソカップの大きさは30ml程度なため、玉露やコーヒーの方が実際に人が摂取するカフェイン量としては多いと言えます。

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カフェインの摂取上限は個人差がある

カフェインの影響や感受性は個人差があるため、日本国内では具体的な摂取上限は定められていません。しかし一般的には18歳以上の推奨の摂取上限は400mgで、一度の摂取量は200mg以下にすることが推奨されています。これらの量をカップに換算すると、インスタントコーヒーは約4-5杯、玉露は約2杯、紅茶やチャイは約10-12杯、煎茶は約20杯程度です。摂取量は個人によっても異なるため、体調や個人の好みに合わせて適度な量を摂取するようにしましょう。

カフェインの健康上の利点とリスク

コーヒーは、適度な摂取によって健康上の利点があることが科学的に確認されています。ただし、カフェインを過剰に摂取すると、中枢神経系が過剰に刺激されることで、体調を悪くする可能性があります。カフェインの摂取量を適切に管理することが重要です。

チャイにはどの程度のカフェインが含まれているの?

チャイには、紅茶の葉が使用されています。紅茶のカフェイン含有量は、30mg/100mlです。成人が摂取するカフェインの限度量から換算すると、1日に10杯程度のチャイを飲むことは問題ありません。コーヒーに比べると、半分以下のカフェイン含有量があるチャイ。スパイスの香りなどから、リラックス効果もありますので、チャイを飲む習慣はコーヒーに比べて体に優しいと言えます。

チャイに使用されるスパイスの女王「カルダモン」はカフェインを中和させる効果がある

インドの予防医学アーユルヴェーダでは、カルダモンはカフェインを中和する目的で用いられます。コーヒーに比べたらチャイに含まれるカフェイン量は半分以下ですが、チャイに含まれるカフェインをさらに中和したい場合は、チャイを煮出す時にカルダモンを少し多めにいれるのよいかもしれません。 

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チャイは寝る前に飲んでも問題ない?

個人差はありますが、寝る4時間前にチャイを飲むことは問題ありません。例えば、23時に寝る場合、19時までに飲むことをおすすめします。チャイには牛乳を使用し、カルシウムやビタミンB12によって睡眠を促し、眠りを落ち着かせる効果があります。また牛乳に含まれるトリプトファンからメラトニンという睡眠ホルモンが分泌され、自然な眠りを促します。寝る前にチャイを飲むことで、睡眠の質を向上させることができ、自然な眠りを得ることができます。

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妊娠や授乳中におけるカフェイン摂取について

妊娠や授乳中は、カフェインの摂取を控えることが推奨されています。WHO(世界保健機関)は、1日にコーヒーを2杯程度まで摂取しても問題ないとしています。ただし、これは一般的な目安であり、妊娠や授乳中はカフェインを避けることをお勧めします。ノンカフェインの飲み物や、ルイボスティーやルイボスチャイなどのハーブティーを選ぶことで安心して摂取することができます。

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アッサムティーに生姜をたっぷり30%配合した濃厚ジンジャーチャイ。体を温めたい方におすすめの本格チャイです。はちみつを入れたハニージンジャーティーもGOOD。生姜好きの方に人気な商品です。

デカフェ カフェインレス ノンカフェインの違いはカフェイン含有量

デカフェ カフェインレス ノンカフェインの違い

デカフェはカフェインレスと一緒で微量のカフェインが含まれています。カフェインレスは微量のカフェインが含まれています。デカフェのデとはフランス語で取り除くの意味。なので、カフェインレスとデカフェは一緒の意味。それに対して、ノンカフェインはカフェインゼロ。全くカフェインが含まれていません。

カフェインがもたらす健康上のメリット

カフェインは、医薬品としても使用されていますが、健康に対するメリットも多いです。特に、カフェインは眠気を覚まし、鎮痛作用、疲労回復に効果があります。カフェインは中枢神経を覚醒させ、疲労や眠気を軽減します。摂取後約1時間で効果が現れ、3-4時間後には半分ほどに低下します。そのため、集中したい仕事などがある時に、効果を発揮したい時間から逆算して適量を摂取すれば、効率的に効果が発揮できます。カフェインは慎重に摂取することが重要ですが、健康に対しても役立つことが分かります。

カフェインの摂取による肌荒れの原因と対策

カフェインのデメリット

カフェインは、眠気覚ましや疲労回復の効果がありますが、摂取量によってはお肌にも影響を与えることがあります。カフェインは利尿作用を持ち、体内の水分を多く排出するため、乾燥肌になりやすくなります。また、ミネラルを多く排出することで、エネルギー代謝の効率が低下し、体の冷えを招く可能性もあります。さらに、カフェインを過剰に摂取すると消化器官に刺激を与え、下痢や吐き気、嘔吐の原因になることもあります。そのため、カフェインの摂取量を制限し、水分を補給することで、肌荒れを防ぐことが重要です。

カフェインの適量を知って健康的な生活を送ろう

カフェインは、眠気覚ましや疲労回復などのメリットがありますが、過剰摂取によっては、お肌の乾燥や消化器官の刺激などの副作用もあります。そのため、適量の摂取が重要です。WHO(世界保健機構)は1日に300mg以下のカフェイン摂取を推奨しています。これは、1杯のコーヒー(100mg)2杯程度の摂取量に相当します。もし、1日に4-5回以上カフェインを摂取している場合は、1-2回をカフェイン量の少ないお茶や紅茶、チャイに変えることで、健康的な生活を送ることができます。正しいカフェインの知識を持ち、適量の摂取を心がけましょう。

カフェインを控えるならルイボスティー!

妊娠中や授乳中の方は、カフェイン摂取を控えることが推奨されています。そんな時におすすめののハーブティーが、南アフリカ原産のルイボスの花から採れる紅茶「ルイボスティー」です。この紅茶はカフェインがゼロなので、安心して飲むことができます。さらに、ルイボスティーに5つのスパイスをブレンドした「ビューティールイボスチャイ」は、ミルクで煮出しても美味しく、夜おやすみ前に飲むチャイとしても人気があります。詳しくはこちらから。

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参考文献

食品安全委員会食品中のカフェイン

イラストで解る おうちで毒出し! アーユルヴェーダ

厚生労働省文献

農林水産省文献

 
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