香りが違う!手軽でおいしい紅茶の淹れ方
紅茶はこう淹れるととってもおいしい
おいしい紅茶の淹れ方をご紹介します。ぜひこの記事で紅茶の基本を習得していただき、ご自身で淹れるときや誰かをおもてなしする際に実践してみてください。この記事を読めば、きっと美味しい紅茶を淹れられるようになります。まず用意するものは紅茶の葉、蓋のついたポット、ティーカップまたはマグカップです。それでは作っていきましょう!
ポットとカップを湯通しして温める
紅茶は100℃の熱いお湯で抽出すればするほど美味しくなります。逆にぬるいお湯ではうまく紅茶の成分が抽出できないため、美味しい紅茶はできません。しっかりとポットとカップを湯どうししておきましょう。
一人(一杯あたり)2-3gの紅茶の葉を温めたポットに入れる
紅茶の葉の量はお好みや紅茶の種類にもよりますが、一般的には一人(一杯)あたり2-3gと言われています。美味しい紅茶を淹れるためには目分量ではなく、しっかりとティーメジャーや計量機で茶葉の量を測るのが美味しく淹れるためのコツです。もしご自宅などに測るものがなければ、ティースプーン山盛り一杯が約2-3gになるので覚えておいてください。
100℃の良く沸騰したお湯を勢いよく茶葉の入ったポットに注ぎ込む
紅茶は沸騰直後の100℃が一番美味しい紅茶ができると言われています。水は酸素を良く含んだものが良いため、水道水が良いでしょう。100℃は500円玉ほどの大きさの泡がボコボコとしてきたタイミングが目安です。そのお湯を茶葉の入った先ほど温泉で温めたポットに勢いよくそそぎいこみます。
温度が下がらないようにポットに蓋をして約3分蒸らす
蒸らしている間は静かに待ちましょう。紅茶の苦みやエグミが出ないよう、無駄に揺らしたり、かき混ぜたりはしないようにしましょう。推奨蒸らし時間は目安です。水の硬度、量により変わりますので、カップにうつす前にスプーンなどで風味を確認し、好みの時間を見つけてください。おおよそは2-3分、ダージリンなど大きな茶葉の場合は4-5分蒸らすとちょうどいいこともあります。
ゴールデンドロップがポイント!最後の一滴まで勢いよくカップへ注ぐ
茶こしで茶殻をこしながら、温めておいたカップに勢いよく注ぎます。、最後の一滴のことを「ゴールデンドロップ、またはベストドロップといいます)には旨みが凝縮されているのでしっかりと最後まで注ぎ切りましょう。この最後の一滴を入れるか入れないかでも味も香りも変わってきます。お好みでお砂糖などを入れてお楽しみください。以上がおいしい紅茶を入れる方法でした。ぜひご自宅などでもお試しくださいね。
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